ホビークラフト・レポート

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プラモ初心者講座2 やすりがけの方法とその効果

何か月ぶりかの2回目になりました初心者講座です。今回ヤスリがけについて話します。プラモデルを作る上で必ず通るのがヤスリがけかと思います。やるとやらないでは完成度も大きく変わります。

ヤスリがけって意味あるの?

完成度に関係ないならやすりがけする意味は薄いですよね。ガンプラHGUCのジムで実際に見てみましょう。

右半身はニッパーのみ組み立て、左はやすりがけをした後になっています。

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肩のところなんかはバリが目立ちますので左右で結構変わることがわかります。特に古めのキットだとやすり掛けの有無で仕上がりに顕著に差が出ます。

やすりがけの道具

まぁ大層なことではありませんが、平らな面は平らなやすりを、曲面には曲面に追従するようなやすりを使いましょう。

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平面にはリタスティック+紙やすりで

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曲面にはスポンジやすりでといった感じです。

前回パーツの切りかたで紹介したように、ニッパーだけではバリ取りには限界があります。あんまりやり過ぎると逆にパーツをえぐってしまうことも・・・

やすり掛けの手順

ニッパーで切った後

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バリが残っているのでまずは粗い目のやすりで大まかに削っていきます。出来るだけバリ以外の部分を傷つけないようにしましょう

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次に、400~600くらいの番目の紙やすりで削っていきます。この状態だとバリは消えましたがヤスリがけした面がキズだらけになっています。

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なので次は800~1000番くらいのやすりでキズを消しまていきます。

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今回は1500番まで削ってみました。完成です。

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綺麗な状態でパーツからバリを取り除くことが出来ました。よーく見ればほんの少し色の変化してしまった場所が見えますが、気になるようならマーカーなどで塗ってあげればさらに見えなくなります。

注記

やすりの何番まで削るかはどこで完成とするかによると思います。塗装なしで終わるのであればキズが目立たないように細かい番目まで掛ける必要があるでしょう。塗装、というかサフを吹くのであれば600番で止めてもサフがキズを埋めてくれます。

余談:そのパーツにヤスリがけ必要ですか?

最近のプラモデル(特にガンプラ)ではパーツのバリが目立ちにくくなっていたりそもそもバリになりやすい場所は完成時にみえる個所には出なくなっていたりします。もちろん他のパーツに干渉したり可動を阻害するようなバリは看過できませんが、見えないところだったらニッパーでギリギリを切るくらいで十分だったりします。すべてのパーツで完璧にやすりがけする必要はないと私は考えています。まぁここら辺は考え方の問題なので、自由に行きましょう。

 

さて次回は合わせ目消しについてお話しします。それではまた。